「一人暮らしのゴミ袋ってどのサイズが良いの?」
一人暮らしを始めると、誰もが一度はぶつかる疑問です。
10L、20L、40Lと容量は書かれているけど、結局どれくらいのゴミが入るのかよくわかりませんよね。
この記事では、一人暮らしにぴったりなゴミ袋のサイズについて解説します!
ゴミ袋のサイズにはどんな種類がある?
ゴミ袋は、自治体が「指定収集袋」として規格を決めているため、住んでいる場所によってサイズが異なります。
※一部、指定収集袋がない自治体もあります。
一例として、東京都三鷹市の指定収集袋の大きさと価格が以下の通りです。
種類 | 容量 | 1枚の 価格 |
L | 40L | 75円 |
M | 20L | 37円 |
S | 10L | 18円 |
ミニ | 5L | 9円 |
自治体によって違いはあるものの、40L(45L)、20L、10Lの3通りは用意されているところがほとんど。
そこで、この3つのサイズのうちどれがおすすめなのかについて解説していきます。
一人暮らしにぴったりなゴミ袋のサイズは?
結論から言うと、一人暮らしにおすすめのゴミ袋のサイズは20Lです。
一般ゴミ袋20L(20リットル)は、おおよそ520×600mm前後のゴミ袋で、一般家庭の室内用ゴミ箱(高さがひざ丈程度のもの)に適したサイズです。
sanipak
容量を聞いてもピンと来ないかもしれませんが、ひざくらいの高さのゴミ箱サイズと言えばなんとなくわかりますよね。
20Lがおすすめなのは、実際に自分で試してみてちょうど良かったから。
一般的な一人暮らしであれば3〜4日で20Lのゴミ袋がいっぱいになります。
燃えるゴミの回収が週2回なので、ゴミ袋がいっぱいになったタイミングがちょうど回収日。
袋が大きすぎて無駄になることも、ゴミをため込んで不衛生になることもありません。
最適なサイズのゴミ袋を使うことで節約にも
以前は、45Lのゴミ袋を使っていました。
ですがゴミの量は今と変わらないので、ゴミの回収日に溜まっているのは20L分。
もったいないなとは思いつつもそのまま家に置いておくのも嫌なので捨てる、という流れです。
私は東京23区に住んでいるためゴミ収集袋の制度がなく、40Lでも1枚5円くらいなので気にせず使ってました。
しかし、三鷹市のように1枚75円となると話は変わります。
1年に80回ゴミを捨てるとすると、ゴミ袋だけで75円×80回=6,000円。
20Lの袋に変えれば、37円×80回=2,960円になり1年あたり3,040円の節約です。
ぴったりサイズのゴミ袋を使うだけで、エコなだけでなく節約にもなるなら一石二鳥ですよね。
一人暮らしのゴミ袋のサイズは20L
一人暮らしでおすすめのゴミ袋のサイズは20Lだと紹介しました。
ですが、ゴミの量はライフスタイルによって様々です。
まずは20Lで試してみて、自分に合っていれば20Lを、合っていなければ他のサイズを使ってみてください。
この記事が、皆さんの快適な一人暮らしライフのお役にたてば幸いです!
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