読書に集中できない?改善のために今すぐできること5選!

読書

読書しようと思って本を開いたけど全然進まない…

小説なら読めるけどビジネス書や学術書はきつい…

という経験はありませんか?

ちなみに僕は、しょっちゅうありました。

色々試してみた結果、5つの方法が改善に役立ったので、ご紹介します。

たくさん本を読んで、人生を豊かにしていきましょう!

「読書に集中できない」を改善する方法5選

読書に集中できなかったときに、僕が試した方法の中で役に立ったと感じたものは、

  • 休憩を挟む・仮眠する
  • 場所を変える
  • 違う本を読む
  • 内容をすべて完璧に理解しようとしない
  • すべきことを先に終わらせる

の5つです。

どの程度効果があるかは人によって違うかと思いますが、少なくともどれか1つはみなさんにも役立つはずです

ぜひ、試してみてください。

休憩を挟む・仮眠する

単に読書と言っても、読んでいる本が小説ではなくビジネス書や学術書であれば、かなり勉強に近い行為になります。つまり、めちゃめちゃ頭を使う、ということです。

よって、頭が疲れていると、読書にも集中できなくなってしまいます。

頭が疲れてきたり、考えが混乱してきたりしたら、焦らず休憩を挟んでみてください。

どうしても一気に読み切りたいというときは、先に仮眠をとって、頭をスッキリさせてから読み始めるのもおすすめです。

場所を変える

勉強や仕事と同じで、人によって読書に集中できる環境は異なります。

静かなところで読むほうが好きな人もいれば、少し雑音があるところで読む方が好きな人も。

家で読んでいて集中できないなと思ったら、カフェなどに場所を移してみてください。もしかしたら、雑音があるほうが読書に集中できるタイプかもしれません。

また、少し場所を移動することで、気分がリフレッシュできたり、移動時間が頭の休憩になったりというメリットもあります。

違う本を読む

ある本を読んでいて集中力が切れてしまった場合は、他の本を休憩として挟むのもアリです。

そもそも、人間の集中力はあまり長続きしません東京大学の教授が行った研究では、「60分の持続学習」よりも、「15分×3」の積み上げ学習の方が効果が大きいという結果が出ています。

つまり、ある程度の時間読書を続けていると、集中力が切れてしまうのは当然なのです。

そこで休憩をとるのですが、スマホを触るよりも、小説など軽い本を読む時間を休憩にした方が、個人的には読書効率が良いように感じました

なぜなのかはわかりませんが、一度試してみて頂ければと思います。

内容すべてを完璧に理解しようとしない

昔の僕は、本の内容を一言一句完璧に理解しようとして、くじけまくってました。

しかし、少しくらいわからないことがあっても、本はそのまま読み進められます

論旨にはそれほど関係していなさそうで、かつ軽く調べてもよくわからない言葉は、思い切って放っておきましょう。

もしかしたら読み進めているうちにわかるようになるかもしれないし、わからなかったとしても、小さな枝葉の内容であればさほど問題ありません。

わからない言葉でつまった時に、いったんわからないままにして読み進める勇気も大切です。

すべきことを先に終わらせる

レポートやテスト勉強に追われていたときに強く感じたことなのですが、すべきことが残っていると、読書しているときでもすべきことについて少なからず思考が持っていかれてしまいます

気にせず読書に集中できる方は問題ありませんが、僕のような方は、早く読みたい気持ちを抑えてまずすべきことを終わらせてみてください。

かなり頭がすっきりするはずです。

読書の際は力みすぎない

読書に集中できるようになるための方法を紹介しましたが、「集中しよう!」と力みすぎないことも大切です。

そもそも本は、一言一句に至るまで完璧に咀嚼しきらないと内容が理解できないようには書かれていません。小説であれ、ビジネス書であれ、学術書であれ、多くの枝葉を無視して幹だけつかみに行ってもたいてい内容はわかります。

途中で力尽きてしまわないよう、肩の力を抜いて読み進めてください

また、様々な方法を試してもまだ読めない、という場合は、体力もしくは精神力が少なくなってしまっているのかもしれません。

いったん本を閉じ、ゆっくり休んでください。

読書に集中できないときのまとめ

今回は、読書に集中できないときの対処法を紹介しました。

まとめると、

  • 休憩を挟む・仮眠する
  • 場所を変える
  • 違う本を読む
  • 内容をすべて完璧に理解しようとしない
  • すべきことを先に終わらせる

の5つです。

休憩したり、力を抜いたりして、軽い気持ちで本を読み進めてください。

それでは、よい読書ライフを!

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